1. はじめに
あなたは自分の志望校や将来の目標を第三者に話すことがありますか？？
中には周囲に話すことなく、自分の進路を実現させようとする方もいらっしゃるでしょう。
今回は、自分の進路を実現するための方法について考えていきます。
2. 自分の信じる道を進もう
自分の志望校や将来の目標を第三者に話したとき、「お前には無理だ」「やめたほうがいいじゃない？」と言われたことがないでしょうか？？
あなたにとって身近な人であるほど、あなたことが大切で、あなたの現状を分かっているからこそ、そのような声掛けをしてくる傾向にあります。
ただそのような人のことを「ドリームキラー」といいます。
ドリームキラーの言葉の意味には、あなたの夢(目標)を殺す(やめさせる)という意味があります。
自分のことを心配してくれて先ほどのような声掛けをしてくれるのは理解できますが、自分の人生を切り開いていくのはあくまでも自分。
ドリームキラーの言うことに流されないようにする必要があるのです。
私も小さいときは野球選手になりたくて毎日のように野球をしていたのですが、親からは「いつまで夢を見てるんだ。野球をやっている時間があるなら勉強しなさい」と言われていました。
大学受験の際も、ある大学を受験するときに「お前には○○大学なんて合格できるわけがない」と周囲から散々言われました。
野球選手にはなっていませんが、○○大学には合格しました。
周囲の言うことを聞いていては合格は実現しなかったでしょうし、散々私に非難を浴びせてきた人に限って、私の大学合格を知るやいなや「お前すごいな！お前ならできると思ってた！」なんて180度変わったことを言ってくるのです。
そのような人はさておいて、例え何かに失敗したとしても、自分がやりたいことをやることで、自分自身が一番納得できると思いませんか？
ドリームキラーの言うことを聞いて挑戦しなければ、「あのときやっておけばよかった」と最悪の後悔をすることになります。
失敗しても構わない、自分の信じる道を進んでください。
3. 自分の進路を実現させる方法とは？？
自分の進路を実現させるための大前提としては、自分が積極的に動くことです。
自分が動かなければ、自分の進路を実現させることはできません。
では具体的に自分の進路を実現する方法をみていきましょう。
あなたの目標を実現している人・結果を出している人に付く
自分の目標を実現したい場合は、その目標を達成している人・結果を出している人に付いて、助言をもらったり、同じような行動することがベストです。
言いかえると、結果を出していない人の話しは耳を傾ける必要はありません。
私も生徒の進路指導のときに、生徒が考える目標を達成している人との接点を模索させます。
ただ理解しておかなければいけないのは、成功例をマネしたり実践するのは大前提ですが、場合によっては成功しない例があるということです。
例えば、多くの学校で大学受験に合格した先輩の体験記を目にしますが、その成功例をまねても自分が大学に合格できるわけではありません。
なぜなら、使用するテキストの使いやすさは人それぞれ使い勝手がありますし、学習内容を吸収する容量や時間には個人差があるためです。
しかしものを構築するような場合は、成功例をマネれば同じ結果が得られます。
結果を出していない人の空論を聞いても意味がない、成功例を見つけてどんどん実践していくのが、自分の進路を実現させるための近道です。
自分がこうなりたいと思う人の中に積極的に入る
自分の進路を実現させるためには、環境を大きく変える必要があります。
例えばお金持ちになりたいのであればお金持ち集団の輪に入る、スポーツ選手になりたいのであればスポーツ選手の輪の中に入るといったように、その集団に入ることがおすすめします。
周囲の人や環境が変われば自分の考え方が変わる、考え方が変われば行動が変わります。
環境を変えるためには、自分で積極的に環境を変えていかなければなりません。
間違っても誰かが引っ張ってくれるといったような他力本願な気持ちでは、あなたはずっと進路を実現させられることなく、成功をつかめないでしょう。
意欲をもって行動すれば、受け入れてくれる人が増えていきます。
人脈を広げる、自分の進路が実現できる環境を模索することで、あなたの進路は確実に実現できます。
4. まとめ
今回は、自分の進路を実現するための方法について考えていきました。
自分の進路を実現したい場合は、他力本願ではなく自分で積極的に行動しなければいけません。
具体的には、自分の進路を実現している人を見つけたり、その集団に入るなどして、環境を変えることから始める必要がありました。
自分の周りが変われば考え方が変わり、行動が変わり、結果が変わります。
今回の記事を参考に、進路を実現するために積極的に行動してみてください。
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