1. はじめに
あけましておめでとうございます。
2019年も私どもWell-being Marketing Japanをよろしくお願いいたします。
新年にともないまして、今回は目標の立て方をお話ししたいと思います。
2. 目標の立て方
新年を迎えられて、ごあいさつ回りをされている方も多いでしょう。
家族・親族で食事をされている方もいらっしゃるはず。
そこで話題にあがるのが、2019年の展望ではないでしょうか。
今年1年をどう過ごすのかの展望をもつのは非常に大切なことです。
せっかく展望をもっているのなら、その目標を実現させませんか??
これまでに目標を達成させられなかった経験もあるでしょう。
今回のお話しはWell-being Marketing Japanの人材育成・人生講座でもレクチャーしていることですので、ぜひ参考になさってください。
目標の立て方;「大目標」を立てる
人は目標をもつことが大切です。
目標に向かって努力することで、自分を成長させることができます。
「○○(職業)になりたい」でもいいですし、「お金もちになりたい」でもいいです。
これらの目標は「大目標」といわれ、あなたが最終的に手に入れたい・達成したいものでしょう。
多くの方は、大目標はすぐに立てるのですが、大目標をなかなか達成できないのは、次にご紹介する「小目標」の立て方に問題があるからなのです。
目標の立て方;「小目標」を立てる
これまでに目標を達成できなかった方の多くは、小目標の立て方に問題があるからでしょう。
例えば「教師になりたい」という大目標があるのなら、それを達成するためには何を達成するべきかを考えながら「小目標」を立てる必要があるのです。
先ほどの「教師になりたい」という大目標を達成するためには、以下の小目標を立てる必要があるでしょう。
●大学の教職課程で単位を修得する(→教員免許状を取得するため)
●大学に入学する(→教職課程を受けるため)
●塾などの集団指導の経験を重ねる(→学校の授業を成立させるため)
●個別指導などの経験を重ねる(→個々の生徒に学習指導するため)
●専門科目の知識・教養を深める(→教員採用試験に合格するため)
さらに細かく小目標を設定することもできます。
・大学受験に合格して大学に入学する
・大学受験に合格するためには苦手な英語を克服する
・英語の文法が頭に入っていないので暗記し直す
このように小目標を細かく設定することが望ましいです。
小目標を達成するためには自分を見つめなおす必要がある
大目標を達成するためには、小目標を設定する必要がありました。
できるだけ細かい小目標を1つずつ達成していくことで、大目標にどんどん近づいていきます。
小目標を設定するためには、自分を見つめなおす必要があるのです。
大目標を達成するためにはどのような小目標の設定が必要か、大目標を達成するためには今の自分はどういう状態か、何が足りないのか。
それらを見い出して小目標を設定することで、大目標を達成することができるでしょう。
3. まとめ
今回は目標の立て方をお話ししました。
新年に目標を立てる方が多いと思いますので、ぜひ参考にしてください。
大目標を達成している方は、自分の今の状況を見つめなおして、上手に小目標を立てています。
小目標を立てるときは、自分が達成できる小目標を立てるようにしましょう。
達成できない小目標を立てても意味がありません。
人は自分がやりたいことをやっているときに幸せを感じます。
大目標が達成できるよう、1歩ずつ進んでいきましょう。
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