1. はじめに
あなたは悩み事があるときはどのように対処していますか??
自分1人で考えますか?第三者に相談しますか??
悩みがある場合は早く解決したものです。
今回は悩み事があるときにどう対処していくのがいいのか考えていきましょう。
2. 悩んでいるときは自分1人で抱え込まない
長い人生を歩んでいく中で、誰しもが「悩み」をもちます。
おそらく悩みがない人はいないでしょう。
最初に知っておいてほしいのは、悩みを抱えていることをマイナスに考えないことです。
その悩みが解決できれば、あなたはその困難を乗り越える方法を修得したことになるからです。
修得した経験値を生かして、同じ悩みを抱えている人を助けてあげてください。
そうすることで、あなたも生きがいを感じることができるでしょう。
自分の引き出しが100、第三者に相談すれば100+α
あなたが悩みを抱えているとき、1人で解決しようとする方がいらっしゃいます。
私も昔は、自分の悩みは自分の中で処理するタイプでした。
しかし自分の中でさまざまなことを考えぬいても、自分の引き出しの中にある知識・教養・経験値が100であれば、それ以上のものは生まれないのです。
それが第三者に相談することで、+αの知識・教養・経験値が加わります。
第三者に相談した結果「意味がなかった」と感じる方もおられますが、その場合は「この人はこういった考え・思いをもってるんだ」と知ることが+αになっているのです。
+αを得ることで悩み事は一気になくならないとしても、悩みを抱えることで生じたストレスは多少なりとも改善されるでしょう。
ストレスの恐ろしさは生きがいを感じるときはどんなとき?自分がやりたいことを全うしよう!でご紹介ましたのでお読みください。
1人の第三者だけに相談するのではなく、複数の第三者に相談することでさまざまな考え方を得ることができます。
自分から悩みを発信して、+αを増やしていきましょう。
+αを増やした一例
当社もWell-being Marketing Japanを運営するために、悩みがゼロなんていうことはありません。
経営にはさまざまな手法がありますし、やり方が100通りあれば、その結果も100通りあるのです。
とくに悩むのが集客方法です。
例えば「ホームページをつくってほしい人を探すにはどうすればいいのか??」という悩みを抱えますが、その明確な答えはありません。
まずは発信を怠らないことに尽きるでしょう。
自社がやっていることを世の中に発信しなければ、お客様がつくわけはありません。
実際に今、ホームページ依頼を受けている人も、私が青果店で働いていたときの店長が紹介してくれたお客様です。
青果店の店長に「今ネット関係の仕事をしててホームページ作成とかしているんです」と話したことがあって、店長がそのことを覚えていたため、お客様を紹介してもらうことができました。
ただ経営を続けていくためにはたくさんのお客様と契約をする必要があります。
もしホームページの作成をお考えの方がおられましたら、ぜひご紹介ください。
ご紹介いただき契約成立に至りましたら、ささやかですがお礼を準備させていただきます。
第三者への発信方法はさまざま
第三者へ悩みを打ち明けるときには、「対面で悩み事を相談する」「LINEやメッセージ機能で悩み事を相談する」「SNSを使って発信し読者からコメントをもらう」といったように、さまざまな発信方法があります。
私も当ホームページをはじめ、Facebookなどを通じて発信をするときがあるのです。
先ほど一例でご紹介したように、ホームページ作成の集客で悩みを抱えているときは、どんどん発信していきます。
先ほどお客様をご紹介していただき、そのお客様が当社との契約に至りましたらお礼があるというお話しをしましたが、紹介してくださった方にささやかなお礼を渡すのは大切なことだと思います。
外国でいう「チップ」と同じです。
外国のホテルでベッドメイクしてくださったスタッフにチップを渡すのは一般的です。
またタクシーの運転手に「運転手さんがおすすめするお店を紹介してください」とお客様が言ったときに、運転手はお店に連れて行ってくれます。
日本の運転手の場合は店の前でお客様を降ろすだけですが、外国では運転手がお店の人に「あなたの店を紹介しました」というのが一般的で、お店はお客様を紹介してくれた運転手にチップを渡すのです。
このように外国では自分のために利益をもたらしてくれた方にはチップなどでお礼の気持ちを表すのが一般的ですが、日本はお礼をもらうことに遠慮してしまう方が多く、チップやお礼などがやり取りされることは少ないでしょう。
3. まとめ
今回は悩み事があるときにどう対処していくのがいいのか考えていきました。
悩みを抱えているときは、自分の中だけで考えていると、なかなか前に進みません。
第三者に紹介することで、何かしらの+αがありますし、+αの数を増やすためには、相談する人数を増やすと良いでしょう。
「悩みを相談するなんてカッコ悪い」と思う方は、おそらく自分の弱みを外に発信するのが嫌なのでしょう。
しかし悩みを抱えたまま、弱みをもったままのほうがよっぽどカッコ悪いです。
記事では、当社のホームページの集客の話しをしましたが、そんなことを発信すると「まだ満足のいくお客さんの数も集められていないの?」と思われるでしょう。
それがカッコ悪いものと思ってしまい、発進することを控えれば、よりお客様を集めることができず、商売になりませんし、発信しないまま会社をつぶすほうが、よっぽどカッコ悪いです。
悩みを抱えている=自分が大きくなるチャンスです。
今回の記事をお読みになって、悩みを第三者にお話ししてみてはいかがでしょうか。
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