後悔しない人生を送ろう!泣いても笑っても人生は1度きり!

志学舎

1. はじめに

これまで人生が長い人ほど、後悔した経験があるでしょう。

後悔した経験がある人ほど、同じことをくり返さないでおこうと思ったはず。

今回は、1度きりの人生を後悔しないためにどう過ごすのかについて考えていきましょう。

2. 生きている人を大切にする

人生は1度きりです。

死ぬ間際になって「あれをしておけばよかったな…」と思いたくないものです。

生きている人で死を経験したことのある人はいません。

しかし生きている人は、死を迎える間際の人、死を迎えた人に直面はしたことがあるでしょう。

私もつい先日、お世話になっていた整体院の先生の訃報を受けました。

まだ60歳弱と若く、12月中旬まで連絡をとっていたのですが、その後亡くなられたそうです。

先生はお1人で整体院を経営されており、どの患者様に対してもお優しい方で、ここ1年では、小学生・中学生・高校生の患者様が増えたそうで、最近の子ども事情や学校事情をよくお話ししたものです。

人の突然の死は、生きている人にとってすぐには受け入れられないものですが、亡くなった方にとって一番の供養は、生きている人が亡くなった方のことを思い返して話しをすることだと思います。

その話しのときに「本当に良い人だったよな…」と、その人の価値を改めて実感するのです。

ただ私は亡くなってからその人の価値を見い出してはいけない、常々真正面にいる方の存在価値を大切にするべきだと思いながら生きてます。

3. 後悔のない人生を送るためには??

私は2017年末に、野村克也さんの妻である野村沙知代さんが逝去されたときに、克也氏が述べた「昨日まで本当に元気だったのに…、人生であっけないものだな…」という言葉を鮮明に記憶しています。

人の死はいつくるか分かりません。

50年後かもしれませんし、1時間後かもしれません。

当然のことながら若い人、健康な人ほど、自分の最期のことを考えることなく生きています。

「まだ(人生に)時間があるから」といって、やらなければならないこと、やりたいことを後回しにしていませんか??

その後回しが、人生の最期を迎えたときに「あれやっておけばよかったな…」「あれもやりたかったな…」という後悔につながるのです。

後悔しない人生を送るためには「やらなければならないことはすぐやる」「やりたいことはすぐやる」ということ。

私は、自分の人生は5分後に終わると思っています。

5分あれば、やりたいことができなくとも、大切な人に自分の口から伝えたいことは伝えられる。

自分の人生が5分後に終わると思っていれば、やらないといけないこと・やりたいことを後回しにはしないでしょう。

それでも後回しにするのであれば、それは自分が本当にやりたいことではありません。

あなたは今何をやりたいですか?

あなたはこれから先何をしたいですか?

この質問に答えられることを、すぐに実行に移しましょう。

4. まとめ

今回は、1度きりの人生を後悔しないためにどう過ごすのかについて考えていきました。

泣いても笑っても人生は1度きりです。

せっかく授かった命は、無駄にしてはいけないし、まっとうしなければいけません。

私のように5分後に自分の人生は終わると考えて生きていると、第三者からは「生き急いている」と言われますが、人生は長いようで短いです。

もう2019年の元旦から3週間も経っています。

生徒のみなさんは、ついこの前新学年になったばかりですが、あと3ヶ月でまた次の学年に進んでいるのです。

時の流れは早いと思いませんか??

1度きりの人生、自分が納得した形を築いていきませんか??

やるべきことは、後回しにせずすぐやりましょう。

やりたいことは、後回しにせずすぐやりましょう。

伝えたいことがあるなら、すぐに発信しましょう。

みんなで刺激し合いながら、自身が納得のいく人生を過ごしましょう。

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