子育て相談・教育相談・不登校相談・カウンセリングは「りんぐ」まで【全国対応可能】

りんぐフリースクール
Japanese female junior high school students and teachers in uniform

大阪市北区本庄東にあるフリースクール・オルタナティブスクール「りんぐ」は、子育て相談・教育相談・不登校相談・カウンセリングを承っております【全国対応可能】。

りんぐでは、これまでにさまざまな相談を受け、相談者様の役に立ってきました。

本記事では、りんぐの子育て相談・教育相談・不登校相談・カウンセリングについて、詳しくご紹介します。

どんな人が相談しにくるの?

りんぐに相談に来る人はさまざまな状況を抱えています。

乳幼児の子育てで大変な思いをしている人、小中高生の子どもで心配を抱えている人、子どもが学校に行きたくないと言っていてどうすれば分からなくなっている人などです。

相談者は大人(保護者)が多いですが、小学生、中学生、高校生から直接話を聞くことも多いです。

詳しい事例は下記に書いていますので、参考になさってください。

りんぐのカウンセラーってどんな人?

りんぐのカウンセラーは、数十年に渡って教育業界に携わり、私立教員として18年以上活動している人です。

これまで何千人もの子ども・生徒と接してきた中で、必要に応じてカウンセリングを行なってきました。

保護者・生徒とのコミュニケーションやカウンセリングの経験が豊富なだけでなく、以下の資格取得により豊富な知識・教養を有しているため、安心してカウンセリングを受けることができます。

免許・資格名
1 中学校教諭一種免許・高等学校教諭一種免許
2 チャイルドカウンセラー
3 家族療法カウンセラー
4 アンガーコントロールマネジメント
5 受験メンタルトレーナー
6 SNSカウンセラー
7 不登校訪問支援カウンセラー
8 一流の子育て

上記以外にも、年に複数の資格を取得しています(取得できた資格は随時更新・掲載します)。

カウンセラーは、物腰が柔らくて優しく、あなたのペースで話しを聞いてくれますので、安心して頼ることができます。

カウンセリングの方法・料金

りんぐのカウンセリングを受ける際は、以下の方法があります。

・対面  ・オンライン  ・メール(チャット)

①カウンセリングは事前予約をお願いいたします。

②ご予約確定後、PayPayまたは銀行振込にて料金をお支払いください。

③お支払い後のキャンセルについては返金できかねます。予めご了承ください。

カウンセリング料金は以下の通りです。

プラン 内容 時間など 料金(税込)
対面 直接対面でのカウンセリング 20分 1,980円
オンライン Zoom等でのカウンセリング 20分 1,870円
メール・チャット 字数制限なし 1往復 1,650円

カウンセリングの事例

これまでりんぐでお受けした相談事例についてご紹介します。

高校受験を控えた中学生の保護者からの相談事例

中学3年生の娘さんについて、お母様から子育てのご相談をいただきました。

その娘さんは、塾では上位クラスに所属していて、周囲からも「がんばっているね」と言われる存在でした。

けれど、クラスの授業スピードや難しさについていくのがだんだん苦しくなってしまったそうです。

「どうにか頑張らなきゃ」という思いが重なって、塾に通うことすらつらくなってしまったとのことでした。

そのストレスが、おうちの中で少しずつお母様の方へ向かうようになり、親子関係にも緊張が生まれてしまった…。

お母様もとても悩まれていて、ついに「誰かに話を聞いてほしい」と、りんぐにご相談くださったのです。

ご相談いただいた方が最後には必ず言ってくださるのは、「話せてよかった」「気持ちが軽くなった」というお声です。

いまのところ、ご相談後に『少し楽になりました』と言ってくださいました。

乳幼児の保護者からの相談事例

先日、幼稚園に通っているお子さんの保護者の方から、ご相談をいただきました。

「うちの子、最近、幼稚園に行きたくないと言い出してしまって……」

そんなふうに、不安そうにお話をしてくださいました。

お話をじっくり伺っていくと、そのお子さんはとても優しくて、周りのお友達のことをよく見て気を遣える、思いやりのある子だということが伝わってきました。

でも、その優しさゆえに、小さな心の中に知らず知らずのうちにストレスを抱えてしまっていたのかもしれません。

あるときから、夜間に何度もトイレに行きたがったり、突然叫んで飛び起きるような夜驚症のような症状が現れるようになり、ご家庭でもとても心配されていました。

保護者の方は、「こんなふうになってしまったのは、自分の育て方が悪かったのでは」と、深く自分を責めていらっしゃいました。

お話をする中で、涙を見せられる場面もあり、心も体もかなりお疲れのご様子でした。

私自身、そんな保護者の気持ちに少しでも寄り添いたいと思い、まずはお子さんの様子や日常の出来事、保護者の想いなどを、焦らず丁寧に伺うことから始めました。

2~3日かけてゆっくりお話をしていくうちに、少しずつですが保護者の方の表情が和らぎ、「話を聞いてもらえただけで、気持ちが楽になりました」とおっしゃってくださいました。

そして、それをきっかけに少しずつお子さんとの向き合い方や日常の過ごし方を見直していくことができ、保護者の方も「よし、次のステップに進んでみよう」と前向きな気持ちになっていかれました。

それから3カ月ほどが経った頃、再びその保護者の方からご連絡をいただきました。

「先生、子どもが本当に落ち着いてきたんです。夜のトイレも行かなくなりましたし、夜驚症のような症状もすっかりなくなって……。私もようやく、ぐっすり眠れるようになりました。」

「ここまで来るのに、本当に大変でした。でも、子どもと毎日向き合って、しっかり話をして、寄り添うことができて、本当によかったと思っています。」

そんなお言葉をいただき、私も心の底から安心し、嬉しくなりました😊

「先生に相談してよかった」

「先生、プロですね!」

といったお言葉までかけていただき、私自身も「この仕事をしていてよかった」と、あらためて感じることができた瞬間でした。

もちろん、今の落ち着きが一時的なものではないかという点も視野に入れつつ、これからもご家庭と連絡を取り合いながら、見守り続けていくつもりです。

何よりも大切なのは、保護者の方がひとりで抱え込まず、こうして相談してくださったこと。

そこからすべてが始まりました。

子育てには正解がありません。

そして、どんなに愛情を持っていても、不安や迷いが出てくるのが自然なことです。

だからこそ、困ったときには、誰かに頼ってみることも大切です。

高校生の保護者からの相談事例

ある高校に通う生徒さんと、その保護者の方と面談をしたときのことです。

その高校生は、重度の精神的な不調やチック症などの症状を抱えていました。

幼いころはそうした症状は見られなかったそうですが、保護者の方は「小さい頃に受験や習い事を無理にさせすぎてしまったことが、原因かもしれない」とお話しされました。

保護者として、お子さんに期待をかけるのは、当然のことだと思います。

「わが子には、良い人生を歩んでほしい」

「苦労しないように、今のうちからできることをさせておきたい」

そんな親心は、決して間違っていません。

ただ、まだ自分の気持ちや限界をうまく言葉にできない子どもにとって、キャパシティを超えた期待やプレッシャーは、気づかないうちに心や体の負担になってしまうこともあります。

そしてその負担が少しずつ積み重なって、あるとき限界を迎えてしまうこともあるのです。

お子さん一人ひとりには、違った性格、気質、感受性があります。

「この子にはこの子のペースがあるんだ」と、そっと受け止めてあげることが、何よりのサポートになることもあります。

その保護者の方は、こうもおっしゃっていました。

「昔の私は、ただ“この子のため”という思いだけで一生懸命で……。でも、今のように本当に“この子のこと”を見ながら子育てできていれば、きっと違ったのかなと思います」

その言葉には、深い愛情と、自分自身への静かな振り返りが込められていました。

まとめ

りんぐの子育て相談・教育相談・不登校相談・カウンセリングについて、ご理解深まりましたでしょうか。

子育てをしていく中で、誰しもが「これで良かったのだろうか」と悩みながら進んでいます。

完璧な親なんて、どこにもいません。

だからこそ、ときには立ち止まって、自分自身の心にも目を向けてあげてください。

子育てに一生懸命になるのは素晴らしいことですが、大人である保護者の方自身にゆとりがあることが、最終的にはお子さんにとっても良い方向に働くものです。

もし、子育ての中でお子さんの様子に「いつもと違うな」と感じたり、保護者の方自身が「最近、心に余裕がないかもしれない」と感じることがあれば、どうか一人で抱え込まず、いつでも気軽に「りんぐ」にLINEやメッセージしてみてくださいね。

誰かに話すことで、心がすっと軽くなることがあります。

あなたとお子さんの歩みに、少しでも寄り添えたら嬉しいです。

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