コミュニケーションスクール六等星の教育理念は、子どもたちをこれからの社会で強く生きる人へと成長させることです。
コミュニケーションスクール六等星では、子どもたちが生きていく上で必要な「社会人基礎力」を定着させるための教育を行ないます。
社会人基礎力とは、以下のような力のことをいいます。
●Action [前に踏み出す力] | |
・主体性 | 物事に進んで取り組む力 |
・働きかけ力 | 他人に働きかけ巻き込む力 |
・実行力 | 目的を設定し確実に行動する力 |
●Thinking [考え抜く力] | |
・課題発見力 | 現状を分析し目的や課題を明らかにする力 |
・計画力 | 課題解決に向けたプロセスを明らかにし準備する力 |
・創造力 | 新しい価値を生み出す力 |
●Team work [チームで働く力] | |
・発信力 | 自分の意見を分かりやすく伝える力 |
・傾聴力 | 相手の意見を丁寧に聴く力 |
・柔軟性 | 意見の違いや立場の違いを理解する力 |
・情況把握力 | 自分と周囲の人々や物事との関係性を理解する力 |
・規律性 | 社会のルールや人との約束を守る力 |
・ストレスコントロール力 | ストレスの発生源に対応する力 |
これらの力を学校で育成することは可能ですが、学校では文部科学省が設定した教育課程(カリキュラム)を実行しなければならず、教科指導に大半の時間を割くことになるため、十分に育成することはできません(私は学校教員経験者ですので断言できます)。
「わざわざ六等星に通わなくても社会人になって社会に揉まれれば生きていけるのでは?」と思われがちですが、未来を生きる子どもたちは、保護者が生きてきた時代以上のアイデアやスキルが求められますし、今の子どもたちはAIなどの普及により現在の仕事がなくなる時代を生きていかなければなりません。
厳しい社会を行き渡り、幸せを感じながら生きていくためには、低年齢のときから社会人基礎力を身につけておく必要があるのです。
その理由は、低年齢のときからさまざまなものを見て、知って、触れて、考えてをくり返すことで、幅広い視野をもつことができるからです。
基本的にスクール内は、年齢を問わず、1つのクラスで社会人基礎力の育成を行ないます。
実際に社会で課題を発見したり、課題を解決するときに同じ年代の人同士で協力しあうのではなく、年代をまたいで課題を解決していくの一般的だからです。
学校では教科書「を」教える授業が行なわれていますが、六等星では教科書には載っていないこともしっかり考えてもらいます。
もちろん学校の学習の内容が分からない場合は、個別に聞いてくれればお答えします。